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校長室だより
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練馬区立立野小学校の校長です。校長室から立野小学校での日々のできごとや感じたことを、原則として授業がある日は毎日発信します。
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4年生と社会科見学に行ってきました

2009/07/03 18:42
 今日は朝から4年生と一緒に社会科見学に行ってきました。7時50分に玄関前に集合して、全員元気よくバス2台に乗車して学校を出発しました。今日の見学場所は中央防波堤とガスの科学館(がすてなーに)です。最初にむかったのは中央防波堤です。ここは別名最終処分場とも呼ばれ、東京都で埋め立てることのできる最後の処理場です。一言で言えばごみの島ですが、同じごみの島でも夢の島と違うのは、ごみと土をサンドイッチ状に交互に埋め立てていて、海面からの標高が30mもあることです。ここは新海面処理場を含めて380haもある広大な場所なのでバスに乗ったまま見学するようになっています。防波堤に行く前に資料館や粗大ごみの処理場を見学しました。粗大ごみ処理場では、畳や布団、家具等の粗大ごみが粉砕機で細かく砕かれ、地下のベルトコンベアを通って運ばれる様子をバスの中から見学しました。また、バスに乗ったまま重量を量る器械を通った時、バスと乗員合わせると15トン近くあったのが新しい発見でした。そして、中央防波堤の最先端まで行くと、一旦バスを降りて新海面処理場を見学しました。下の左側の画像です。画像画像
 









  

 

 次にガスの科学館に向かいました。予定より早く着いたのですが、館内に入れてもらって2階の休憩所でお弁当を食べました。他の学校も2校来ていて、座席は全部埋まってしまいました。お弁当の後、クラス毎に担当のガイドさんが付いて館内を説明してくれました。私は3組と一緒に見学することにし、最初に実験コーナーを見学しました。ここでは立野小学校でも見学した、−162℃の液体窒素ガスを使った実験を見ました。(上の右側の画像です)ゴムボールを入れるとたちまち凍って、上から落とすと粉々になってしまいました。また風船もあっという間に縮んでしまい、中の空気が液体になってしまいました。その後は、屋上に上がってこの建物の屋根が地球の20万分の1のサイズの傾斜で作られていることの説明を受け、北海道と沖縄の傾斜の差を体感することができました。また、パンフレットの写真に東京タワーとゆりかもめの位置を見つけて自分で描き加えるクイズもありました。その後、館内のいろいろなイベント場所を見学しました。私は去年もここを見学したのですが、時間が今年より短かったので、実験を見ることもできなかったし、炎の部屋も見ることができなかったので、私にとっても新鮮でした。ここで2時間あまり、子供達はイベントや体験コーナーを存分に堪能し、最後にお礼をいってガスの科学館を後にしました。帰りのバスも順調で予定より20分早く学校に到着しました。
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久しぶりの七夕飾り

2009/07/02 20:16
 昨日、たてのっこひろばで子供達が作った七夕飾りがしろくまホール(玄関ロビー)に飾られていました。私が担任の頃には毎年7月になると七夕集会があって、学級毎に七夕飾りを作り、代表児童がクラスの願い事を発表したものです。しかし、週5日制が実施されるようになってからは、日本の伝統的な七夕や節分の豆まきといった行事はなくなってしまいました。確かに、七夕飾りは事後の処理の問題があり、豆まきは大豆を無駄にしていいのかという議論もあるので、資源の節約という点から廃止もやむを得ないことかもしれません。その分せめて家庭では残してほしい思うのです。それにしても、学校で七夕飾りを見るのは何年ぶりでしょうか。折り紙にはさみを入れていろいろな模様の飾りを作った時代が懐かしく感じられます。そして、自分の願い事を笹飾りに込めることができた昔の子供達にはもっと夢があったような気がします。
 さて、今日は午前中に合同校長会があり、午後は2時から教育会の研究会のために出張で、学校にいたのは朝の30分と給食をはさんだ1時間半だけでした。その間に昨日の習字の作品にコメントを入れました。昨日はあんな大失態をしでかしたので、とても朱筆を持つ気にはなれませんでした。もし、私が今年の七夕飾りに願い事を書くとするなら、
「習字でヘマをしませんように。」
という文句に決まりです。
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朱墨に祟られた一日

2009/07/01 17:08
 今日は3,4校時に3年1組の習字の授業があるので、早めに準備をしようとしたのですが、これが大失態の引き金になってしまったのです。朝、校門での挨拶の出迎えが終わり、校長室に戻って手本と用紙のセットを書棚から取り出したところまでは順調そのものでした。しかし、その後、朱墨と筆まで用意しようとして机の引き出しから出して用紙セットの上に載せようとしたところ、朱墨のケースを何処かにぶつけて大量に朱墨をこぼしてしまったのです。まさか蓋が開いていたとは思ってもみなかったので動転してしまい、机の他の場所に移そうとしたところ、今度は床にこぼしてしまいました。その祭に、上靴、ズボン、ワイシャツにも朱墨が飛び散ってしまったのです。この光景をビデオで撮影したなら、きっと幼児がふざけてやっているように見えるに違いありません。机の上は手本や半紙も含めて朱墨で染まり、床の上も小さな朱の池がいくつもできている状態でした。唯一の幸運は、これが1校時の初めだったことです。私はすぐに雑巾を出して朱墨を拭き取ることから始めました。雑巾はすぐに朱色に染まり、流しで何度も洗っては拭き取る作業を繰り返しました。机と床を拭き取り終わると、今度はズボンとワイシャツの処理です。濡れ雑巾で拭き取ってみたものの全く効果がなく、逆に朱の染みが広がってしまいました。そこで、ワイシャツとズボンを脱いで体育着に着替え、流しに置いてあった石けんで洗うことにしました。しかし、いくら洗っても染みは消えず、ある程度目立たなくなったところで諦め、家庭科室からアイロンを持ってきて乾かすことにしました。
 何とか20分休みまでに乾かすことができ、3校時が始まってすぐに3年1組の教室に行きました。授業が始まり、手本と半紙のセットを配る時に、子供達に今朝の失敗談を話し、手本と半紙の一部が朱墨で染まったことを詫びました。すると中には気を遣ってくれて、
「朱い方が先生のサインみたいだから、そっちを下さい。」
という子もいました。私もこの言葉でどれほど救われたか知れません。気を取り直して、黒板で水筆を使って筆使いを説明する頃にはもうすっかり平常心を取り戻していました。ところが、今日はこれで終わらなかったのです。一枚目の試し書きに朱を入れて一人一人の机を巡回していた時のことです。ある女の子の作品を批正してあげようとして、躓いてしまい、試し書きの上にまた朱墨を大量にこぼしてしまったのです。そして、更に悪いことにはその作品と手本だけでなく、下敷きまで朱墨で染まったため使えなくなってしまったのです。私はその子にひたすら謝るしかありませんでした。そして下敷きは洗って乾かすことにし、担任の先生に新聞紙をもらってそれを下敷きにして授業を続けました。
 私は小学校1年生の時から父親に習字を教わり初めて以後、教師となって子供達に教え続けて今日までのおよそ50年間、墨汁や朱墨をこぼしたことは一度もありませんでした。それが今日になって2度も大量にこぼしてしまうとは夢にも思いませんでした。体調が悪いとか、何か考え事をしていたわけではありません。ごく普通の精神状態でこのような大失態を演じてしまった原因がどこにあるのか、今冷静に考えても私には分かりません。それだけに、今後もこのような失態をしでかすのではないかという不安が過ぎります。
 今日は暦を見ると「先勝」とあります。暦学上からは運の悪い日ではないのに、私にとっては大厄日となってしまいました。せめて今日は三隣亡とならないよう、この後の青少年委員との懇談会には十分気を付けて臨みたいと思います。
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1年で最も短く感じる月

2009/06/30 17:10
 気がつくと今日で6月も終わりです。毎年思うことですが、6月が一年で最も短く感じます。私にとっては6月1日から今日までがほんの2週間しか経っていないような気がします。日数から言えば2月が最も短いのですが、寒さに弱いせいでしょうか意外と長く感じるのです。30日の月は6月も含めて4回あるのに、なぜ6月が最も短く感じるのか私にも理由はわかりません。とにかく、毎年気がついたら6月が終わっていたというのが実感です。
 さて、今日は1,2校時に3年2組で習字の授業をしました。今日で3回目で、課題は「小」です。ここでは「はね」の筆使いが重要なポイントになります。これまでは、一画を始筆、送筆、終筆と3回の手順で書きましたが、小の一画目のはねは送筆と終筆の間にもう1回左下への送筆が加わり、合計4回で書きます。送筆からすぐにはねると急角度になってしまうので、ワンクッション置いて緩やかな角度ではねるのです。もう一つのポイントは二画目と三画目をほぼ左右対称に配置することです。3年生には対称という言葉は難しいので私は、
「左と右がつり合うように書きましょう。」
と指導しています。今日は少し遅く9時過ぎから始めたのですが、準備が素早くできたことや、書く手順が身についてきたこともあって、早い子は1時間目の終わりに6枚全部書き終わっていました。そして、2時間目の半ばには3、4人を除く殆どの子が書き終わり、片付けも手際よくできていました。3,4時間目に清書作品に評価のコメントを書いてあげました。
 
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プール開き

2009/06/29 17:30
 今朝は天気予報と全く違って快晴の素晴らしい天気でした。従って、朝会も校庭で行いました。今日の講話は「カゲロウ」の話をしました。最初に幼虫の拡大写真を見せて、
「これは何の幼虫でしょう?」
とクイズを出しました。すると、すぐに3年生あたりから、
「ヤゴ。」
という声が聞こえてきました。そこで、今度は成虫の写真を見せました。今度は、
「トンボ。」
という答えが返ってきました。そこで、
「トンボに似ていますが、この昆虫はカゲロウと言います。」
と正解を教えてあげました。幼虫は川虫と呼ばれ、釣りの餌にされます。また、成虫は口がないので、何も食べることができず、わずか1日で死んでしまいます。でも、カゲロウはその一日の命を精一杯生きて卵を産み、次の世代に引き継いでいくのです。といった話をしました。
 そして、今日の3,4校時は5,6年生でプール開きをしました。私は出張で出かけたので様子は分かりませんが、出張から帰ってプール日誌を読むと、気温30℃、水温27℃とこの時期にしては最高のコンディションだったようです。明日以後、3、4年生、2年生、1年生と水泳指導が始まり、プールサイドからは子供達の元気な歓声が校長室まで聞こえてきそうです。
 
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学校の表札をリニューアルします

2009/06/26 16:00
 学校の東門の右側に校名を書いた表札があります。私が着任した時から気になっていたのは、文字がかなり薄くて見辛く、板も劣化していたことです。私の着任中には書き替えようと思っていたのですが、今週になって思い切って決心し、主事さんに頼んで表札を外して鉋で削ってもらいました。そして、昨日削り終わった表札の板に新しく正式名称で「練馬区立 立野小学校」と書き直しました。これまでは「立野小学校」という略称で書かれていたことも気になっていたのです。
 ところで、表札などの板に筆で書く場合、墨や墨汁だと滲んでしまうので、通常ポスターカラーを使います。ただし、墨の方が味わい深い黒が出るので、墨だけで書く場合はチョークの粉を板の上に刷り込んでから書くと滲みは防げます。今回私は、ポスターカラーと濃墨汁の割合を8:2に混ぜて書くことにしました。この割合だとかなり墨本来の黒が出せます。
 さて、準備が整ったところでいよいよ書き始めることになります。紙なら何枚も用意できますが板は1枚だけなので一切書き直しができません。そこで、失敗を防ぐために通常は鉛筆で下書きを入れます。しかし、私は文字の割り振りだけ印を付けて下書きは入れませんでした。ですから、紙に書くより数倍緊張します。でも、いざ書き始めると筆を動かすことしか頭の中にはありません。迷いが少しでもあると必ず失敗するからです。無我の境地までには至りませんが、心が澄み切った状態を最後まで保つようにするのがコツです。書いた作品は数日乾燥させた後、ニスを塗って完成です。ですから表札を実際に東門に取り付けるのは来週中頃になりそうです。その前に、ブログを読んで下さる皆さんには特別にデジカメで撮影した画像をご覧に入れましょう。
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バナナおに集会

2009/06/25 16:04
 今日の天気予報は曇り後晴れで、テレビもラジオも傘は必要ありませんというので傘を持たずに出勤しました。ところが、所沢駅で西武新宿行きに乗り換える時には雨になっていました。そして、小平駅の近くに来ると路面は渇いていて雨は降っていませんでした。これはきっと所沢近辺だけに違いないと思っていると、再び田無駅からは雨でした。それでも天気予報を信じて止むことを願いながら武蔵関駅に着いて外に出たら小雨でした。このくらいの雨なら大丈夫と思って駐輪場から学校に向かったとたんに土砂降りになったのです。運がないとはこのことで、学校に着いてからは雨も上がってしまいました。そして、校庭では予定通りバナナおに集会をすることができました。このバナナおに集会はこのブログでも毎年採り上げている立野小恒例の集会です。トラックの内側がコートで、おににタッチされると両手を挙げてバナナの格好をします。そして、味方に1回タッチされると片手を下ろし、2回目でもう一方の手を下ろして自由になれるというゲームです。
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 今日は各学級の指定された出席番号の児童3人が鬼になり、帽子を赤にして白帽子の子を追いかけました。増やしおにではないので、タッチされた子はバナナになるだけで鬼にはなりません。前半と後半の2回戦行ってバナナおに集会は終わりました。その後も雨は降らず、午後には晴れ間も見えてきて、子供達は休み時間も外で元気よく遊んでいました。
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